Kalitaからアウトドアでも本格的なハンドドリップコーヒーを楽しめる新商品が登場します。その名も『Kalita GO BREW』(2019年内発売予定)。持ち運びに便利なコンパクトサイズで、1人用ドリップセットとして、さらに携帯ボトルとしても利用可能なアイテムです。2019年7月23日発売の女性向け人気アウトドア雑誌『ランドネ』では、オートキャンプで『Kalita GO BREW』を楽しむシーンを紹介。今回は、その取材時の様子をレポートします。
初夏の爽やかな風が薫る5月某日。取材班が訪れたのはのんびりと休日を過ごすことができる「成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場」。プライベートオーシャンならぬ、プライベートフォレストを手に入れたような静かで気持ちのいい場所で、一人用のテントと、ロースタイルのテーブルとイスをセットしたら、早速お湯を沸かして、まずはひと息。
平らなテーブルに『Kalita GO BREW』を用意して、ドリップ準備開始!
キャップを外し、本体中央あたりの接続部分を回して分解します。
飲み口側をひっくり返せばドリッパーに変身!
そして、赤い持ち手部分を回し上げれば、あっという間にサーバーに早変わり!
ドリッパーを乗せたら準備完了です。
Kalitaのウェーブフィルター#155と、ミルで挽いたお好きなコーヒーの粉をセットし、お湯を注ぎます。
風に漂うコーヒーの香りを感じながらドリップする時間もアウトドアコーヒーの醍醐味。飲み口部分に空いた3つ穴から、ポタポタと落ちる琥珀色の雫を眺めていたら、いつしか心も体もリラックス。
抽出後はフィルターと粉を捨て、持ち手と飲み口を元のボトル状に戻して、至福の一杯をいただきます!
コンパクトなだけじゃなく、淹れたてのコーヒーを簡単に持ち運べるのも『Kalita GO BREW』の良いところ。
テントサイトで淹れたコーヒーを持って、木漏れ日のまぶしいキャンプ場をぐるりと散策。
『Kalita GO BREW』のレッドが周囲のグリーンに映えます。
カラーバリエーションも魅力の一つ。Kalitaのイメージカラーレッドの他にも、ブラックやパステルカラーもオシャレ!
自分の持ち物と合わせたり、その日の気分や目的地でのドリップシーンを連想したら自然と笑顔がこぼれてしまいそう!
実は、6月初旬にベルリンで行われたWorld of Coffee Berlin 2019でBest New Productを受賞した世界で注目されるすごいアイテムなんです。
「荷物が多くなるから今回は諦めよう...」なんて考えなくて大丈夫!
荷物が多くなりがちなキャンプでも、コンパクトな『Kalita GO BREW』は、ハンドドリップコーヒーを愛してやまないアウトドアファンの味方です。
キャンプを楽しんだあとは、古い町並みがいまも残る水郷・佐原を散策。町中を流れる川と江戸時代にタイムスリップしたような風情のある街並みを楽しみながら、おみやげを見てまわるのも楽しい。
『Kalita GO BREW』で、あなたも「ちょっといい時間。ちょうどいい時間。」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
Kalita GO BREW
2020年2月下旬発売予定
小売希望価格4,500円(税別)